オーガニック・ハラルのたしなみ

organic・halal・vegan・無添加のこといろいろ

インド(アジア)のお茶 / チャイ

何気なく購入したインドのグリーンティーが思いの外気に入ってしまい、
結構あちこち(KALDIとか、業務スーパーとか・・笑)
探していたのですが、
日本では楽天・Amazonなどでも買えない事が分かり、諦めていたところ
輸入品を売っている雑貨店(主に外国の方が経営)ならば
取り扱いがある(かもしれない)ということで探し回ったので、
備忘録として残しておきたいと思います。
もし同じ様に探している方がおられて、参考になりましたら幸いです。


  目次
  1: インドのグリーンティーについて
  2: インドネシアのお茶
  3: パキスタンのグリーンティー
  4: インスタントのチャイ / 添加物の表示
  5: 緑茶・紅茶・ウーロン茶の違い・参考・終わり
   



 

1: インドのグリーンティーについて


私が探していたグリーンティーは、正確には、
「kangra valley  GREEN gold cardamom tea、(khadi India)」
というもので、
以下の様なパッケージの製品です。


パッケージには「カルダモンティー」と書いてありますが、
中身はどう見てもカルダモンの実(種)の部分は入っておらず、
「葉」にしか見えなかったので、
ずっとカルダモンのリーフ(?)のお茶なのかと勝手に思っていましたが・・。
(茎とかも殆ど入っていなかった様です)


製造メーカーのHPを確認したら追記します!
あと、葉の写真も撮った筈なので、見付けたらアップします。


おそらく、上記のお茶は日本で普通のお店では買えないかもしれません・・。
お茶の名前で日本語サイトのみ(地域:日本とか)で検索しても、
ほぼ英語のサイトしか出てきません。。
Amazonでも、「.in(インド版アマゾン)」でしか見つかりませんでした。



今回、代わりに購入した
「インドのグリーンティー」は、
TULSI GREEN TEA CLASSIC(100% CERTIFIED organic)
お湯を注ぐと緑色ではなく、少し茶色っぽいです。
・・が、探していた上記(kangra~)のものと風味が近い気がします。
もう、これで良いかな。。少し高額ですが。
オーガニックなので仕方がありません。
こちらは、楽天・yahoo・インド雑貨のお店の通販などでも購入出来ます。


参考価格:店舗で、1p、50円(箱入りは1,500円したのでバラで購入)


 

2: インドネシアのお茶

上記のインドのお茶(kangra~)の風味がジャスミンティーに近い感じもしたので
ジャスミンティーも探していたのですが、以下の物がありました。


TEH CELUP TONG TJI、jasmine tea(TEH MELATI)という製品


ジャスミンの香りがとても良いです。


こちら、Amazonにも売っていました。・・が、以下の商品が4箱セット売りでした。
通販だと少量で買うのが難しいみたいです。。


参考:HALALのお店、25p、400円


3: パキスタンのグリーンティー


TAPAL GREEN TEA(pure green)
こちらも、お湯を注ぐと緑色ではなく、少し茶色っぽいです。
こちら、楽天やHALAAL(ハラル)系のお店の
ネット販売などで取り扱いがありました。
お安いので、庶民的・人気があるのではないでしょうか。


参考:30p、320円



パキスタンの「ライスプリンの素、Kheer Mix」も置いてあり、
それは「HALAAL(ハラル)認証」のマークがありました。
私は以前食べたことがあり、気に入っていたので購入しました。
プリン味の甘いおかゆみたいな感じのものです。
賞味期限は、1ヶ月しかありませんでした。



 

4: インスタントのチャイ / 添加物の表示


パウダー状のインスタントのチャイも結構探しました。
友人が以前、インドの製品で購入したものが美味しかったそうです。


日本の製品で「インスタントのチャイ(パウダー)」はいくつかありますが・・。
どれも「乳化剤」とか絶対に入っていますよね。。


インド製品はレトルトカレーもそうですが、合成っぽい材料が入っておらず、
ほぼほぼ無添加と言えるのでは・・と、思いきや。

インドの法律では、一定の量以下であれば、すべての添加物を成分表示する義務がありません。 そのため、各種の添加物が添加されていても、そのことがパッケージには記載されていない場合もあります。

なななんと、「表示しなくていい」というだけだった!!!
これは、今回気になって調べて初めて知り、衝撃でした。。


・・が、悪いことばかりではなく、
↓↓

インド人のアルツハイマー病の発症率は、アメリカ人の約4分の1だという。 金沢大学の山田正仁教授の研究チームはカレースパイスに含まれる成分、クルクミンの認知症予防効果の研究をしている。


こちらも気になるので、また調べたいと思います。
(ターメリックがボケ防止になるっていう話ですね。
大事なことなので、今回もお知らせしています。)



  

5: 緑茶・紅茶・ウーロン茶の違い・参考・終わり

結構、知らない人が多いと感じたので情報を置いておきます。


  • グリーンティー(緑茶)・・摘みたてを乾燥させたもの
  • ウーロン茶・・半分発酵させたもの
  • 紅茶・・完全に発酵させたもの

全て学名が「カメリアシネンシス」というツバキ科の茶の樹からできています。 この樹の生葉を乾燥・発酵させてつくる際、発酵度合いによって、緑茶、ウーロン茶、紅茶などさまざまな種類のお茶になります。


とのことです。
黄茶・白茶など、弱発酵茶なるものもありました。
因みに、ジャスミンティーは「花茶」です。


今回は、お茶と添加物の事がいろいろ分かって良かったです。


お茶を旅行で買ってきたり、お土産に貰ったりして、とても気に入って
また飲みたいけど、どこにも売っていないので探している人(主にアジア系)
・・とかに参考にしていただければと思います。



後日、画像をアップします。



ここまで読んで頂きありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
何か少しでも参考になれば幸いです。
良かったら気が向いた時にでもまた覗いてやってくださいませ。
よろしくお願い致します。



参考サイト:リンク可能か確認していないため、ご紹介のみと致します。
緑茶、ウーロン茶、紅茶の違いはなんですか?/
お客様センター(サントリーお問い合わせ)
https://www.suntory.co.jp/customer/faq/001870.html
www.asyura2.com › 15 › health17 › msg › 120.html
認知症少ないインド人 秘密は"カレー"にあった〈週刊朝日 ...
https://artbeing.com › henna › qa › dtl_123
ハーブシャンプーのハーブは無農薬ですか? | マハラニヘナ質問集
https://blog.goo.ne.jp › mokushiroku666 › e › 3f71d430e9f696216c65b33c1e9f6289
何故、日本だけ?海外では使用していない食品添加物とは ...
https://jisin.jp › life › living › 1748254
『買ってはいけない』著者が警鐘!「身近にある危険添加物5 ...

ビンのリサイクル:ラベルをはがす・洗うときのこと

 ここ数日、たまたま空き瓶(ゴミ)が多く出てたのですが・・
ラベルを剥がすのに苦労していました。
同じ様に苦しんでいる(?)人へ向けて、
うちの家で実践しているエコな方法などの備忘録を残します。
シンドイ思いをしたので殆ど愚痴ですが、参考になりましたら幸いです。
(地区によって違うので要確認です!)


  目次
  1: リターナブル瓶について
  2: ラベルの剥がし方について・方法(一例)
  3: ゴミ回収のパンフレットについて
  4: 洗う方法(油ギトギトの解消法)
  5: 参考・終わり
   


 

1: リターナブル瓶について

 うちの家は生協の配達を利用していて、リターナブル瓶の商品は
回収してくれるものがあります。リターナブルとは以下の通りです。
牛乳も時々ビンで買ってリユースに出しています。
(お高い&値上げで毎週は買えなくなりました・・)

  • リサイクル・・廃棄物や不用物を回収・再生し、再資源化、再利用する事
  • リターナブル・リユースとは・・1度使ったものを、捨てずに何度も繰り返して使うこと
  • リデュース・・・ごみの発生源を絶つ、資源の量を少なくする


 市区町村のゴミ出しのパンフレットによると、
ビールなどの瓶は、昔から再利用されているので洗浄工程があり
水で濯ぐ程度で良いとあります。
工場で一斉に熱湯をかけたりして綺麗に出来るのでしょうね。
家では以下の様に大変なことがあります。


但し、分別回収の日にごみ置き場には
綺麗に洗ってラベルのついていないビンばかり捨ててあり、
ご近所の方が意識高い系の場合は
「うちも綺麗にしないと恥ずかしい」
「濯いだだけだと汚いし捨てにくい」
・・となります。



 

2: ラベルの剥がし方について・方法(一例)

 瓶などに貼ってあるラベルの剥がし方についてです。


 調べて多かった方法は、先ず
「水やお湯に浸ける」
・・でした。
他には、

  • アルコールスプレー、
  • ドライヤーをかける
  • 中性洗剤を使う
  • ハンドクリームをなじませる(ラップをかけてしばらく置くと良いらしいです)
  • 重曹・酢・セスキ炭酸ソーダなどを溶かした炭酸水に浸ける

・・などの昔からよく聞く方法でも剝がれやすいみたいです。


ちなみに、とりもちの取り方(引用):

ねずみ取りが外れたら、更に小麦粉をまぶし、ベタベタ部分に満遍なく絡むようにします。天ぷらの衣をつけるように。 3.食用油で溶かす 小麦粉をまぶした後に食用油をかけると、面白いようにネバネバが溶けていきますよ。


プラスチック製やペットボトルの容器に、プラスチック製のラベルだと
手でめくるだけで、ペラッと直ぐに剥がれるもの(再剥離性)も結構多い気がしました。


「水などに浸けておいてステンレスのたわしで擦って」などという方法もあり、
私もそうしていましたが・・。
しばらく浸けておき、剥がそうとした時に
いくつかの会社の瓶は異様に剥がれにくいものがありました。
(リサイクル考慮がないということで、社名の紹介はしませんが・・。)


 そのいくつかの会社について、あまりにも剥がしにくいと
(水やお湯・熱湯に浸けた上で、です)
不信感というか、怒りみたいな感情がフツフツ沸いてきました。
(ベタベタのラベルを使っている会社は、どうも普段から上から目線な場合が多いので
日ごろの恨みが出てくるのです。利用者の目線がないから態度もそうなる様です。
あと従業員も大切にされていないとは言いませんが・・。会社の評判・口コミに
「ひどい」という言葉を見かけました。)


 水をつけていたラベルを見ると、ノリの筋が5~6列並んでおり、
ノリの部分がとても固く剥がれにくくなっています。
再利用する際の事は全く考えていないとしか思えません。
水溶性の糊だとそうでもないのですが、なぜこんな物を使うのかと思ってしまう物は、
「とりもち(鳥黐)」みたいなもの。(ネズミ捕り・コバエ取りなどのベタベタしたもの)
余程はがれて困った事があったのでしょうか。
又は、コスパが良いのでしょうか。
ここまでベタベタしたのにしなくても・・と言いたくなります。
(かくいう私も、「そこまではやらなくて良い」と言われる事が多いですが・・汗)


そもそも、ラベルがペラッと簡単にはがせる商品も既に多々あることから、
できないことではないと思われるのですが・・、それか
「剥がさずに回収に出して下さい」と、一言書いてあれば助かりますが。。


剥がせても、接着剤がいつまでも残ってずっとベタベタしているものもあります。
上記の「とりもち」みたいなもの。
ビンが目当てで購入した場合、とてもガッカリします。


会社の姿勢

 個人事業主・商店のようなのところの(こだわりのある会社などの)製品が、
気遣いがある様子で、綺麗に剥がれるパッケージが多いです。


以下の様な事を考えて製品作りしている会社が好感が持てます。

Q:飲料ラベルの作成を検討しています。ゴミ分別できるように再剥離性にしたいのですが、どのタイプがいいですか? 

A:フィルム素材の強粘着性再剥離がオススです。但し塩ビはリサイクル素材ではないのでユポや透明フィルム(PET)を


こんなに開発者の方が考えて作って頂けた製品なら、ストレスがなさそうです。


購入時に安くても、捨てる時に分解したり洗うのに手間暇かかって、
水道代・お湯を出す光熱費・洗剤も・・となれば、
違うメーカーの「ラベルの剝がれやすいもの」を買った方が
コスパだけでなく時間も節約になり、精神的にも良いのでは・・。
(気分的なことが大きいかもです、私の場合は特に。)


3: ゴミ回収のパンフレットについて

 ゴミ回収のパンフレットについて。春になると毎年、
区や市からのゴミ分別ガイドブックが配布されているので、
ゴミごとの捨て方などを確認してみました。


「ラベルを剥がさなくても良い」とはどこにも書いていなかったので、
「ええ~、まさか・・」と、ホームページ上でも確認しましたが、

プラスチック製のお弁当やお惣菜のパッケージなどは

「剥がさなくて良い」

でした。


一生懸命剥がしたり洗ったりの過度の労力は不要です。

これ、もっと目に付くところに表示して欲しいです。



ネット検索してみると、通常は回収の際に洗うとあったので、
剥がさなくても良い場合が多いです。
洗浄の工程があり、熱湯で溶かされるのでしょうが。


以前からのことですが、
他の人のゴミにもラベルは付いているので、私も剥がしていませんでした。


ご近所さんでゴミのチェック・ごみ漁りをするような人がいれば別ですが・・。
捨てる時に、近所の人の目が気になって洗ってしまう場合も多いかと。


 

4: 洗う方法(油ギトギトの解消法)

 油がギトギトと言えば、お弁当のお惣菜もですが、以下の調味料の瓶など


(マヨネーズとかソースなども)
ごま油やドレッシングなどの油系の入った、小さくて複雑な形のビンの時、
洗いにくいので、いつもやっていることですが・・。
↓↓
ごま油の場合、カラになった瓶に「しょうゆ少し、お酢多め」を入れます。
↓↓↓
蓋をしてよく振って混ぜます。
↓↓↓
ポン酢として使います。(特に、餃子にピッタリです!)
↓↓↓↓↓
それも使い切ったら、「重曹とクエン酸と水」を少し入れて混ぜます。
↓↓↓
再び、よく振り混ぜます。
↓↓↓↓↓
だいぶ、ギトギトではなくなっているので、濯ぐくらいでゴミに出せます。
↓↓↓↓↓
残った「重曹とクエン酸の溶けた水」で、シンクの掃除をするか、
ギトギトのフライパンを洗います。
↓↓
お疲れ様でした。


「焼き肉のたれ」のビンを使っても美味しいし、エコですよね。。



参考に。
他には、油でギトギトのフライパンなどを洗うのに、
以前は洗浄前に一旦、新聞紙で拭き取りをしていたのですが・・。
最近では、
「使い捨てのマスク」を、普通に洗濯機で洗って毛羽立ってしまったものなどを
油汚れ落とし・掃除用ウエスの使い捨てストックして使っています。
(マスクのゴム部分をハサミで切って、輪ゴム代わりに使ったりもします。)


  

5: 参考・終わり


今回は、以下について調べました。
検索語:「回収,洗う,面倒,意識,ビン,びん,処理,エコ,ゴミ,再利用,空き缶,空き瓶,製品,問題,油,メーカー,環境,家事,リサイクル,汚れ,とりもち」



瓶のラベルについて、
メーカーなどの再利用では熱湯で洗い、ラベルなど溶かしてしまうらしいです。
なので、私が必死でイライラして剥がす話について、
「そんなにしてまで剥がさなくても良い」と言われそうですが。


 これには地域の状況が影響していると思います。
うちの近所の人は結構キレイに洗っている人が多いみたいで、
ペットボトルやビン・缶などの回収に出ているものが
ピカピカに光って見えるくらいなので、
そこに汚いものは恥ずかしくて出せないのです・・。
自分と同じ位のレベルが揃っていれば問題なかったのですが。


うちの子供は、
「捨てるものにお金や時間をかけるって、どういうこと?」
と、バカにしているというか呆れています。


ここまで読んで頂きありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
何か少しでも参考になれば幸いです。
ほかにもいくつか他に記事がございます。
良かったら気が向いた時にでもまた覗いてやってくださいませ。
よろしくお願い致します。



参考サイト:

リサイクルの事教えてください ガラス瓶とかのラベル


早く簡単に剥がせる方法はありませんか?


https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12107545442


https://benesse.jp › sdgs › article20.html


リユースとは?ゴミの現状とリユースをすることの5つのメリット


https://www.egmkt.co.jp › column › consumer › 20220127_EG_260.htmlリデュースとは?リサイクル・リユースとの違いや具体例を ...


https://www.3r-suishinkyogikai.jp › intro › 3rs


3rについて | リデュース・リユース・リサイクル推進協議会


https://dictionary.goo.ne.jp › word › リサイクル


リサイクル(recycle)の意味 - goo国語辞書


https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1319276513


大至急、スズメがねずみとりのべとべとにかかり動けなくなっていました。


https://oshiete.goo.ne.jp/qa/6044409.html


再剥離シールとは?シールを綺麗に剥がせる粘着剤の種類と ...


https://www.seal-koubou.com › lab › detail › 39


ネコがねずみ取りに捕まった後のベタベタを取る方法 | 経験知


https://keikenchi.com › how-to-get-sticky-after-the-cat-is-caught-by-the-mouse


他の参考サイトはリンク切れなどのため削除しています。

インドのスイーツ、バルフィ・パプディ・グラブジャムン

数年前、インドに行った時に食べた「バルフィ」その他スイーツについてです。
日本にあるインド食材の専門店などでも取り扱いはなく、
現地でないと手に入らない・・のかも。
突然、思い出して食べたくなり探したのですが、なかなか見付からなかったので、
記事に残そうと思います。
同じ様に探している方にも参考になりましたら幸いです。
ついでなので、ほかのスイーツも調べて備忘録としました。


  目次
  1: バルフィ
  2: ソアン・パプディ(Soan Papdi)
  3: グラブジャムーン
  4: チャットマサラについて
  5: カジュカトリ
  6: 世界一甘いスイーツ・参考・終わり
   



 

1: バルフィ

食感は、キャラメルを食い千切っている・・という感じでした。
とても固いし、入れ歯とかあったら取れてしまいそうです。
以下のコア(※1)や、ギーを練ったものみたいです。




画質が悪くなっていますが・・。↑ こんな感じです。




(※1)

コア(ヒンディー語: मावा, Khoa, Khoya)・・インドやネパールの濃縮乳。

アーモンド、カシューナッツ、ローズウォーター、サフラン、ココナツ、ピーナッツ、カルダモン、ムングダル、
などなど。色々な味がある様です。。


バルフィは、インドでガヤの駅前のスイーツのお店で、
3つくらい買いたかったのですが、意思が伝わらず
箱に20~30個詰めた物を購入しました。
それを道中持ち歩き、
「バクシーシ」と手を出して言われる度に、私はそれを渡していました。
(前々から思っていたのですが、お金を渡すのがどうしても嫌だったので・・。
お金を渡して並ばれたり、人だかりが出来ても困るし。。)
殆どの人は少し首を傾げて受け取りましたが・・。
笑ったり怒っている人もいました。


途中、スマホを出して近寄って来る人がいました。
断りもなく、動画の撮影をしている様子だったので、
私達が「撮るな」と怒るとその人は逃げていきました。
ブッダガヤの寺院では、不自然にすり寄って来る人がいて、
「スリ」としか思えず
かなり気を付けて歩き、何とか無事でした。。

 

2: ソアン・パプディ(Soan Papdi)

「パプディ」は楽天などでも買えます。


何度か食べた事があり、以下に画像をアップしています。




溶かした砂糖を伸ばして層を重ねて作る飴菓子である。口当たりはサクサクしており、口の中では崩れて溶ける。

材料は砂糖、小麦粉、豆粉、乳脂肪、アーモンド、ピスタチオ、カルダモン。


私の記憶では、ココナツパウダーと砂糖を型に入れて詰めた・・という感じです。
私の食べたものはピスタチオの風味があるものでしたが、




などなど。色々な味がある様です。。



こちら、インドのお祭りで3つで1000円とかで購入した記憶がありますが・・。
定価で買おうとすると高いんですよね。。




3: グラブジャムーン


グラブジャムーン(グラーブジャムン(英語: Gulab Jamun ))・・

コア1kgに対し、小麦粉100gと砂糖水2kgを混ぜ、直径3cmほどの球状に成形する。油で揚げ、最後に砂糖水に漬ける

激甘なドーナツのシロップ漬け、という感じです。
(※1)

コア(ヒンディー語: मावा, Khoa, Khoya)・・インドやネパールの濃縮乳。



これが多分、世界一甘いスイーツです。
砂糖水の量が小麦粉の10倍・・。
その上最後の仕上げはまた砂糖水に浸けたり。
砂糖水の濃度も気になります。


 

4: チャットマサラについて


チャットマサラ・・フルーツにかけるスパイス
などは、
日本でも時々(彼方此方でお店によっては)買えると思います。
私の記憶では、マンゴーパウダーが入っていて、甘くしょっぱく、
フルーツがとても美味しかったです。
スイカ(すいか・西瓜)に塩をかけて食べる感覚に似ています。

チャットマサラ(英: Chaat masala)とは、ガラムマサラにアムチュール(英語版)(乾燥マンゴー粉末)やクミン、コリアンダー、乾燥生姜、塩、黒コショウ、チリパウダーなどを加えたミックススパイスである


  

5: カジュカトリ

kaju katli(カジュカトリ)というスイーツですが、
試食を勧められて
食べた瞬間、購入を決めました。とても美味しいです。
これは、見かけたことがないので、結構珍しい気がします。

←美味しくて、直ぐに食べてしまった・・。

キャラメルみたいで、バルフィの仲間かと思いましたが・・

原材料は、カシューナッツと砂糖だけでした。


私は3個1000円で購入しましたが・・、
ネットで見付けると1個1000円しました。プラス送料(送料も高い!)
これが、インドで買えば、おそらく100円とか・・。
もっと安い可能性もあります。



  

6: 世界一甘いスイーツ・参考・終わり


インドのスイーツは、「世界一甘い」とか言われているみたいです。
(上記のクラブジャムンのことかと)
以前から、「甘い、甘過ぎる」とは思っていましたが・・。
甘さの世界一とか、言葉で聞いても想像つきません。


人工甘味料の「砂糖の何百倍」とかの製品の
甘味の数値による「甘さ」がダントツかと思っていたので、
普通に昔からある食べものが世界一とは意外です。
これぞ「職人技」のような気がします。


ただし、いくら甘くても香りが好みでないと美味しくない
(不味いと感じて不快になれば甘味を感じない?)・・かと。



ここまで読んで頂きありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
何か少しでも参考になれば幸いです。
良かったら気が向いた時にでもまた覗いてやってくださいませ。
よろしくお願い致します。


参考サイト:


グラブ・ジャムン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%A0%E3%83%B3
コア (乳製品)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%A2_(%E4%B9%B3%E8%A3%BD%E5%93%81)
チャットマサラ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%B5%E3%83%A9
Barfi(バルフィ英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/Barfi
ソアン・パプディ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%97%E3%83%87%E3%82%A3