オーガニック・ハラルのたしなみ

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レザークラフト / ヴィーガンは革製品もⅩ

 元々、革製品(特に小物)が好きなため、レザークラフトを始めたくなってしまい、
気が付いたら、色々な道具をせっせと集めています。


レザークラフトの始め方、道具・材料を揃えるのが大変

レザークラフトとは、実際に作って思ったことですが
道具(工具)も沢山(※1)・材料(素材の革・糸など)も必要になるし、
凝ったデザインで型紙作りから染色まで行う場合、相当な時間がかかりそうですが・・
工程については、工夫したりキット(最初から形も型紙通りにカットされ、
縫い穴も開いていて、ただ縫うだけ。)ならば、数日(物によっては数時間?)で
簡単に出来たりします。
面倒ならば、手間を省けば良い?
人それぞれ、様々です。


普通は、作り方の本や動画を見るなり、
初心者用の制作キットで始めるものかと思います。


道具(工具)・材料(※1)の例:(専用品以外の参考等)

  • 革・・大きい手芸店・通販に取り扱いがある。人によっては革のブランドも拘りがあり、日本製では「栃木レザー(会社)」「姫路レザー(地域)」、外国はイタリア製が人気。世界3大レザーとは、ヌメ革「イタリアンレザー」、馬革「コードバン」、牛革「ブライドルレザー」
  • 革用の縫い針・・先が鋭利なもの・傷つけないように丸い丸針など様々。ちなみに、自分は布団針(厚地・デニム用)が使い易かったです。
  • 革用の糸(蝋引き・・ロウがコーティングされている糸、普通のミシン糸の様なものなど、好みにより色々ある)
  • 穴をあける工具(千枚通しの様なもの、(※2)金属の棒を当てトンカチで叩く際の下敷きゴム板など)
  • 刻印・・(なくてもよいが、ワンポイント付けると裏表が分かり易くなり、エイジングで色が変わっていくのを楽しめる)
  • カシメ・ホック・ギボシ・ポンチョ・・・留め具と装飾用の金具で、お好みです。金具ではなく革のベルトや紐・ゴムで留める方法もあり、トンカチを使わないネジ式のカシメ、マグネットホックもあります。
  • 仕上げ材・コーティング・ふのり・・・手芸専門店で色々ありますが、代用品としてはボンドを薄めて使う、ワックスなどの革製品のお手入れ用の油、いろいろ・それぞれです。
  • 仕上げ用の工具・やすり・・・表面や切り口を削ったり綺麗に仕上げます。大きな面はガラスの板というレザークラフト専用の道具があります。←トンカチで打つ時の下敷きの台・ガラスのビン等を使っても良い気がします。


金具打ち・刻印でトンカチを使用しない方法

※2:トンカチで刻印・カシメ打ちなどは、音がうるさいし近所迷惑なので、
(自分は、この問題で数年もの間、諦めていました。)
「プレス機」を使う必要がある人もいるかと思います。

←(顕微鏡なので、ちょっと違うんですが、プレス機と少し形が似ているので載せました。もし、描けたら差し替えます・・。)


専門店では職人向け・業務用なのか高額ですが、
手芸用品の「ハトメパンチ」みたいなものが代用出来ると思います。


(自分は刻印の場合、金属製の定規で挟み、上から踏んで全体重をかけてプレスし、
綺麗に刻めました。しかし、バランス取らないと失敗しますし危ないです。
体重が重たい場合、穴が開くかもしれません。難易度高い?
参考までに。)


自己流・個人的な方法


 専門用語的な作業が多く、よく分からないし面倒だったので

  • 型紙をネットで調べて縫い合わせる(小銭入れ)
  • 切りっぱなしで金具だけ付ける(バインダー式ファイル、キーケース)

・・という適当な始め方をしています。
仕上がりは雑だし、見栄えもよくないですが・・作りながら愛着が湧いてきます。


後になって分かった言葉:
コバ・・革の裏地・表面・切り口


ヴィーガン(ビーガン)ではレザークラフト不可


 レザークラフトをしていて、ふとvegan(ヴィーガン)は
革製品も使えないのではないか・・
と思い至ってしまい、調べました。
案の定、革のお財布・キーケース・スマホケースなど。。駄目ですね。
革小物好きには出来ない事だと判明してしまいました。。


因みに、シルク・ウールもダメでした。動物性なので・・






世界3大レザーとは|その人気の理由について紹介 - BLUE SINCERE


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栃木レザー vs 姫路レザー 小さいふ。Leather exhibition


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