コーヒーの焙煎|煎り|苦味|酸味
以前、カフェインについて調べた記事が(このブログの中に)あるので、
そこに追記してまとめようと思いましたが・・
記事が長くなるので、分けることにしました。
コーヒーの焙煎に種類が沢山あって、オシャレなお店のコーヒーは
表記がカタカナなのですが、よく分かっていなかったので並べてみました。
焙煎の種類(8段階)
- ライトロースト
- シナモンロースト
- ミディアムロースト
- ハイロースト
- シティロースト
- フルシティロースト
- フレンチロースト
- イタリアンロースト
コーヒー専門店のホームページなどによると、上のライトから順番に、
下へいくにつれて深煎りになる様です。
なので、イタリアンが一番苦いのですね。モロに、エスプレッソとかのイメージです。
通常は、日本語(和風表示)で
「深入り」
「中煎り」
「浅煎り」
という表示も多いですね。
多分、私はスーパーで買う事が多いのでこちら側(和風表示)です。
見た通り、「深」「中」「浅」で焙煎度合を表してあるので
こちらの方がとても分かり易いですが、
上記のカタカナ表記を「和式?」に当て嵌めると、以下の通りです。
- 「深煎り」・・イタリアンロースト・フレンチロースト・フルシティロースト
- 「中煎り」・・シティロースト・ハイロースト
- 「浅煎り」・・ミディアムロースト・シナモンロースト・ライトロースト
・・という感じかと思います。(順番は濃いものから並べているので、一番浅い煎りはライトローストです)
調べたいきさつ
自分の家では子供がコーヒーを飲みたがるのですが
なかなか寝なくて困っているので
カフェインレスを常備するようにしています。
酸味が嫌いで、深煎りの苦いタイプの味が好きみたいです。
元々、自分もカフェオレを好んで飲んでいたので
深煎りの方が合うのでずっと苦いものを選んでいます。
(砂糖もたまにしか入れない)
なにより、酸味がある上品な味だと
「コーヒーを飲んだ!!」という気がしないのです。
味が物足りないと、飲みなおすこともあります。
でも、口の肥えた友人や両親は少し酸味があるタイプが
「飲みやすい」のだそうで・・
時々、お店などで普段と変わったコーヒーを飲んだ時に
「好きそうな味だな、これと同じものを送ってあげよう」と思って、
その珈琲の説明には、ハイローストと書いてあり
「ハイって書いてあるのにこれ、全然苦くない・・深煎りではないのか?」と、
種類を詳しく知らなかった私は
焙煎の種類が気になり調べました・・という経緯でした。
カフェイン
カフェインは前回たくさん調べた結果、深煎りのほうが低めだそうで、
珈琲を飲み過ぎた時などは、酸味よりも
- イタリアンロースト
- フレンチロースト
- フルシティロースト
の深煎りタイプの方が良いですね。
とても苦い珈琲だと目が覚めそうなのですが、
浅煎りの方が朝など目を覚ましたいときには向いています。
また、カフェインは高温で多く抽出されるため
コーヒーの飲み過ぎが心配な場合はお湯をぬるめで淹れるか、
「水出しコーヒー」が手っ取り早くて良いと思います。
カフェインには致死量があり、コーヒーを1日に4~50杯は危険です。
(そんなに飲める人がいるのか謎ですが。。。)
参考サイト:
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