オーガニック・ハラルのたしなみ

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保存食について / 水耕栽培 / 苺一会 / ハト撃退 / 再生野菜

 数年前に防災グッズ探しからの保存食を
1週間の数千円分、セットで購入しましたが、
(コロナで「おこもり」していた頃です・・確か。)
最近ちょうど賞味期限が切れる時期になってきたので、
古くなる前に食べることに。


そこで感じた・次に買う時に気を付けようと思ったこと。


キャンプとかバーベキューなどする人は既にご存知かと思いますが。。


ご飯

  • 炊いたものをパックしたタイプ(レンチン)だと数年経つと美味しくないし、水分で重たいのは持ち運びには向かない。レンジや湯煎で温める感じなので非常時には全く便利ではない。夏の異常な暑さのせいか賞味期限前なのに色も悪かった。腐ってはいなかったけど。
  • 何故か、おかゆが沢山入っていた(非常食で病人用?)。子供は嫌がって食べなかったので、お粥の入っていないものを選びたい・・っていうか、選んだつもりもないのに。。(セットは何かと不満が残る。やめた方が良いかも)。
  • 避難などで移動する場合はドライタイプ(炊いて乾燥させたもの、水やお湯で戻すだけ)が良い。
  • 普通に「お米」「乾物」が既に保存食でもあると言えるので、無洗米・水・カセットコンロなどのお湯を沸かせる道具があったら良いのではないかと。
  • 鍋は1つ、底が5層くらい分厚くて密閉・無水調理の出来る、余熱が長持ちするものを持っておく。
  • パンの缶詰は5年も賞味期限の持つものがあった


お惣菜

  • 肉じゃがは数年前だと流石に温めないと不味そう。
  • 切り干し大根の煮物・きんぴらごぼう・ひじき煮は温めなくても美味しい。乾物系は最強。


デザート(我が家は主食並みに必要)

  • みかんの缶詰で、内皮付きというもの発見。皮を薬品で溶かしていないので身体によさそう。
  • ジャム・ハチミツを多めに置いておくと良いかも。
  • 羊羹は5年も賞味期限の持つものがあった


思ったこと

「非常食用」なので割引もなく、高額なものが多い。
あとで「これは、ぼったくりなのでは?」と感じてしまいました。


普通の売り場で

  • 乾物や
  • 缶詰
  • レトルト

などの特売品が

  • 大分お安いし、
  • 賞味期限も普通に2年くらいあるので、保存食と言える。
  • 好きなものを選べれて無駄がないかもしれません。おかゆとか、家族全員が本当に嫌がってたので。。


家庭菜園・水耕栽培

 自家農園されている方が、muragonのブログによく菜園の様子をアップされてて
私もいつか・・とか思って見ていますが。


うちは人間の相手が手いっぱいで、あと数年はガーデニングなど出来ないので、
部屋の中で育てられるものとしては・・

  • カイワレ大根・
  • ブロッコリースプラウト

などのフワフワした小さい葉っぱ系くらいしか思いつきませんでしたが。
上記は子どもが絶対に食べないし、私も育てると食べられず
最後は腐って溶けてしまい、根っこだらけになって捨てるタイミングも難しい
(育てると情が沸いているので、悲しいし)
まあ言い訳ばっかりで栽培する気が起きません。


・・が、室内での水耕栽培が凄いことになっている様子。
上記よりもう少し大きいリーフレタスも可能らしいです。
無農薬で育てられるので、これはやってみる価値ありです!

←こういう感じで、部屋の中にに置いてある

(注:もっとオシャレです!)


そう言えば、イケアとかで大規模なキット(冷蔵庫くらいの大きさの温室ハウスみたいな感じで、温度調整やライトも専用で部屋に窓がなくても地下室でも育てられそうな)が売っていた記憶が。
・・しかし、栽培キットは電気代もかかるだろうし我が家には無理・・・。



キットのような設備がなくても出来ないか、また考えて試してみたいです。
ペットボトル推奨。


我が家の過去回想

以前、子供がうんと小さい時に「食育!」と思って、野菜を食べるように
ベランダでミニトマトやバジル・ゴーヤ・その他を育てましたが・・
アブラムシが大発生してしまい、その対応に四苦八苦したり・・。
ハトがやってきてフンをいっぱいされたり散々でした。
鳩の思い出は以下に。


鳩の撃退法


鳩は凄く賢くて意地悪で、何をしてもうちのベランダに糞を落としました。

  • ベランダの手すりに剣山のようなトゲトゲを張り巡らせたり、
  • ペットボトルを並べたり、
  • CDを沢山ぶら下げたり
  • カラスの形の黒い板や人形(カカシみたいな)を置いたり、
  • 猫の形の黒い板を置いたり(目を光らせたり)
  • スプレーを巻いたり、
  • ネットで防御したり

どれも1回は効き目があっても、直ぐに慣れてしまうのです。
ハトは本当に頭が良いです。


ホームセンターや100均で、ありとあらゆる駆除コーナーで
いろいろ探しては調べ、考えました。


調べた末に一番効果のある方法は、
なんと
ハト(同種の動物)の死体をぶら下げておくといい・・のだそうです。
それはそうかもしれませんが、絶対に実行は出来ません。。。


一期一会

 最後まで長生きなイチゴを実家に引き取ってもらって以来、
やる気になれません。色々あって引越先へ持っていけなくなり。
離れるのがとても寂しかったです。
そのイチゴは子供の遠足の時など、お弁当が必要な時期になると
小さくても1つくらいは実をつけてくれました。
いつの間にか季節外れでも花が咲き、
また持っていけるかも・・と、いつも喜んでいました。


冬の間は小さくなって、暖かくなると伸びて一年中枯れることなく元気でした。
実家でも今もイチゴが沢山成っているみたいです。
5年以上は経っています。


部屋で育てたいので、土は厳しいのですが(虫・・)。


イチゴは強いので、水耕栽培出来たら一番良いかもです。
苗を買って来るかもですが、
水耕栽培用に土を落とすより
種から育ててみたい気がします。


ガーデニングの思い出・品種改良・再生栽培

 そういえば、ミニトマトは枝を切って水につけておくと
切り口から直ぐに根っこが出てきて
嬉しくて何度も増やしていましたが、
(バジルも同じ様に増える)
おそらくトマトの実が成るのは親株だけだった気がします。
どこかでそういう話を見聞きし納得しました。


トマトとバジルは増えまくって
ベランダにしゃがむと
ジャングルみたいでしたが
トマトは最初の「親株」でしか収穫できた記憶がありません。
おかしいなと思って随分と調べたりしました。
最初に買ったのは小さな苗でしたが、
そういう品種改良されているのでしょうね。。


あと今後、切った野菜の芯を水に浸けて再生栽培したいと思っています。
人参の葉の部分だけでよくやっていますが。