オーガニック・ハラルのたしなみ

organic・halal・vegan・無添加のこといろいろ

再生紙のペーパー類 / リサイクルマーク

 ゴミの分別も大事ですが、再利用できる物が良いと思って
気を付けては いるのですが・・。


どうも、会社の上層部の意識みたいなものを感じてしまいます。


再生紙100%のトイレットペーパー

 ここ数年ずっと気に入っていた、再生紙100%の
とても使い心地の良いトイレットペーパーがありました。
再生紙100%ですが、見た目も色がグリーンで
エンボス加工してありフワッとして上品な感じがしますし、
お茶(グリーンティーの香水みたいな)の香りがとても良い感じでした。
但し、いつの間にかお店で取り扱いがなくなってしまいました。
商品がごっそり他社製品に入れ替わってしまい、
売り場の再生紙ペーパーのスペースが同じメーカーで埋め尽くされ、
気付くと他のお店で探しても同じメーカーばかりになっています。
倒産してしまったのかな?と、ホームページを見ると
そうではなく・・
再生紙トイレットペーパー業界の派閥競争みたいなものを感じました。


こうなってくると、縄張り争いに負けた?と思われる
最初に気に入った会社の製品を購入して応援したいと思い、
あんまり店舗では売っていないので、通販で探して買うという状態でした。
しかし、通販だと


通販だと12ロールx8袋=96巻でないと買えない・・それは多過ぎる・・。
ただ、レビューが結構あって人気のあることが分かりました。
公式サイトも見たりして、良い会社だと思っていたので、
やはり応援したいと思い、大量でも購入してみました。
気に入ったものが手に入って嬉しいけど、置く場所にとても困りました。
数ヶ月かかって消費しました。


それでもその後、またなくなってきた時には
他に再生紙で綺麗なグリーンのトイレットペーパーなどないので、
同じ物を購入しようと思って通販で探したら
件の商品がなくなっていたので、店舗に問い合わせたり、
「直接の購入は出来ないのか」と、
メーカーへ直接お問い合わせしてみましたが、
「個人には販売していない」、
「グリーンティーは製造をしていない」との答え。
人気があったのに廃番商品?


怪訝に思いましたが、「茶匠(製品名)復活を希望します」と伝えて頂く事にして
仕方なく諦めました。


会社や組織の大口な顧客専用のメーカーになっているようです。


たかがトイレットペーパーなので、何でも良いという人が多いかもですが、


再生紙100%を使わないと、牛乳パックを洗って出している意味がないので、
できる限り再生紙100%でも快適に使い続けられる様にしたかったのです。


再生紙100%だと「引っ付いたり」「直ぐに破れたり」イラッとすることが
多かったので、良い物があればソレでないと家族も不満なのでした。


「引っ付かない」「直ぐに破れない」物を継続的に使いたいです。


それプラス、
好みの問題ですが、ピンクは何となく使いたくないので、
何時ともなく好きなグリーン系を探していましたが、良いのがありました。


「hanauta」という製品が古紙パルプ100%で、可愛いし
良いなと思いました。「西日本衛材株式会社」の製品です。

近畿大学×hanauta 産学連携プロジェクトから誕生しました!



とのこと。次からはコチラにしたいと思います。
ただ、気になったことは
製品のパッケージには「再生紙100%」とは書いていなかったので
購入する時には分からなかったので、その場では直ぐに買えず、
公式ホームページなどで調べるまで分かりませんでした。
再生紙・古紙などの日本語での表示を、小さな文字で良いので、すみっこにでも
一言くらいは説明していただければ良いのではと思います。


再生紙・古紙のR○○マークとは


←いつも通り、雑ですが。。こんな奴です。


あとから、R100(アールひゃく)というマークに気付き、調べると
リサイクル率100%ならR100、80%ならば・・R80、
という意味のマークがあります。


しかし、このマークって、そんなに周知されているのでしょうか。
自分はどちらかと言えばリサイクル回収などには関心があり
普段から気を遣っている方だと思っていたのですが、知らなかったし
全く気付きませんでした。。。
マークは10年前にも既に存在していたみたいですが、

「R100」のマークの認知度が32.5%

・・とあり、3人のうち1人に満たず。知っている人の方が少ない印象です。


エコマークなんのため?


エコマークへようこそ! for キッズ | エコマーク事務局


エコマークは環境(environment)と地球(earth)の頭文字「e」を表した人間の手が、地球をやさしくつつみこんでいる姿をデザインしたものです。 私たちの手で、地球を、環境を守ろう、という願いが込められています。


因みに、R100マークの横には、リサイクルのプラマークがありました。
今度からはこういうマークの横とかチェックすれば良いですね!
このマークはどういう基準があるのかと思えば、

マークの使用にあたっての制限はとくにありません。 使用にあたって色・大きさ等は自由です。 また、申請は必要ありません。 ただし、古紙パルプ配合率の表記についての責任は使用者にありますので、紙の古紙パルプ配合率については、確認をとってください。

再生紙使用マーク(Rマーク) - 東京都環境局

https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp › recycle › r_mark


似たようなマークで、
グリーンマークという木の形をリボンで囲った様なマークのものは、
再生紙・古紙の配合率40%以上という規定がありました。



あと、気になったのは🄬というマーク。これもリサイクル関連かと思ったのですが、
Rマーク(®)・・Registered Trademark = 登録商標 = 商標登録済みの商標
ということでした。




参考サイト:

R100マーク(古紙パルプ配合率100%)の認知度が意外と低い?


吉田印刷所
https://www.ddc.co.jp › メールマガジン › 記事別


再生紙使用マーク(Rマーク) - 東京都環境局


tokyo.lg.jp
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp › recycle › r_mark
再生紙使用マーク - Wikipedia


R100マーク(再生紙なマーク)は意外と知られていないのか!?


jdash.info
https://jdash.info › DTP