浄水器ポット:銀(金属アレルギー)/水質検査/問い合わせ
水質検査のキットが結構あちこちで色々と売っていたので、
いろいろ見比べていたのですが・・。
以下は一般人にも手が届くくらい、お手頃価格なもの。
但し、検査する項目が5種などと少ないので、
結局のところ、何種類もの検査キットが必要の様です。。
(業務用だと高いものは1回で沢山の種類が出来るという事でしょうが、
数万円になります!)
目次 1: 検査キット 2: 浄水器の銀と金属アレルギー 3: ポット型の浄水器 4: 参考・終わりに |
1: 検査キット
今のところ、家庭用の商品では精度が低くて目視では同じにしか見えない
という情報しかありませんが・・。
「こういうものがあった」という記録です。
あと、とても簡単に分かる方法があり、
銀は入っているか判別するには
水に塩を溶かして白く濁る様だと銀が入っているとか。
この方法ならば、検査用にわざわざ探して買う必要がありませんね。
- 種類
- 水中のイオン状態(Ag^+)の銀を測定できるもの・・1回分80~100円
- 井戸水検査キット(pH、鉄(低濃度)、全硬度、COD、亜硝酸)・・5種1回1567円
- pH5、遊離残留塩素、亜硝酸、鉄、全硬度・・5種1回940円~
- 遊離残留塩素・・1回150円~
- 農作物や環境中に残留している有機リン系・カーバメート系農薬・・1回2,000円~(農薬のドリフト状況の検査や機器分析前の一次スクリーニングとして使用することが可能)
- 鉛・バクテリア(細菌)・農薬・鉄分・銅・硝酸塩・塩素レベル他)・・回数不明10種10,000円~
- 残留塩素 PH Mアルカリ度測定紙 [ プール お風呂 ジャグジー 飲料水 排水 塩素 濃度 ]・・1回30円~
- キットの使い方:水
- 野菜
- 原因不明の体調不良
- 菌の発酵
- ペット(金魚)の飼育
- まとめ
- ウルオ
- ガイアの水135
- リセラ
- ブリタ(外国製)
- ダフィ(DAFI)
- ビクラ(Vikura)
- 日本製は、いちいち問い合わせた方が良いかもしれません。
- 調べていて分かったのですが、(後日追記)
- 数年前の情報「銀使用」と、10年前の「銀不使用」という情報が
- 大手のメーカーでも混在しています。「銀不使用」の型番の情報も
- ありましたが、5年も経つと廃番商品になったり、
- 型番は変わっている可能性があります。
- 問い合わせが面倒な場合、ブリタのドイツ・イギリスのヨーロッパ製の
- 取り扱いのあるインポートショップがrakuten・Amazonにあるので、
- そちらからだと安心して購入出来ます。
アレルギーの検査みたいに、成分ごとの検査となれば、
沢山の検査が必要になってきます。
お金も手間もかかってしまい、難しいですね。。
もっと、簡単に出来る方法(お酢を入れたら赤くなるとか)が希望なので
そういうことを調べてみたいです。。
キットとか、使い方も色々あり過ぎて面倒なので
「塩」とか、「砂糖」で反応するのがあれば良いですよね。
浄水器に検査の機能も付けたら一番良いかと。。
綺麗に浄化した水も数値が分かると嬉しいです。。
数値が分かると恐ろしくて飲めなくなってしまったりして。
野菜は無農薬で買ってきても、
水道水で洗って農薬が付いてしまうなんて・・←今ココ!
お金も労力も無駄でしかない気がします。
そもそも、野菜を育てる時の水は・・と、気になりだしました。
山の湧き水とか清廉な環境ばかりではないだろうし
知るのが怖いような。。
2: 浄水器の銀と金属アレルギー
ビルトインなどの設置型や高額なものは我が家では買えないので、
全てポット型についてのお話です。
浄水器の話は何度か記事にしていると思いますが、更に銀の蓄積についても調べたので残します。
あくまでも経験談というか自分や家族には「金属アレルギー」があるせいか、銀は使わない方が実際に体調が良い事が分かったので、銀を不使用が売りであるものを推しています。
原因不明の体調不良の場合、気にしてみてはいかがでしょうか。
金属アレルギーとの診断はなくても、蓄積でアレルギー症状が出てきた可能性がある人にも参考になると思います。
私のライフワーク(?)である「菌の育成」には不向きでした・・。最近、飽きてというか寒いのでやる気がなくなっていますが、今まで色々と行った結果では本当に銀が無添加というものでは菌がちゃんと育ち、私のアレルギーも悪化しませんでした。
銀が入っていなければ金魚も死ななかったでしょう・・。
無知のため、何年も前のある日
「浄水器は身体に良いから大丈夫では?」と、濾過後の水を使ってしまい、
金魚は全滅しました。後からネット検索で同じ様な人がいました。
汲み置きの水・ペットショップの水質調整剤などでは
1年以上生きていました。
日本製の多くの浄水器では銀や乳化剤などが添加されている事は余り周知されておらず、かくいう私も最近知りましたが・・。
銀についてはメーカーに直接確認された方もおられます。
3: ポット型の浄水器
銀を無添加の浄水器は以下の株式会社etecで販売されていますが、
容器等見た目がそっくりなメーカーが3つあり
「同じ物じゃないのか?」と、気になっていたので調べてみました。
なんと3種のメーカー、全て違う会社ですが、
容器などは同じ工場で製造されているとの事です。
容器やカートリッジの形は同じで普通に互換性があると思われます。
こちらも参考までに。
「浄水器 銀 不使用 カートリッジ」の検索結果から比べたことを以下に。
3つのメーカーの公式サイトから(商品・URL・社名・銀について・検索結果)
ウルオ・・https://etecshop.net 製造販売会社: 株式会社イーテックのポット型浄水器「ULeAU/ウルオ®」及び浄水シャワーヘッド(炭酸プラス)「ウルオシャワー」。
銀は使われていないのが「売り」の様で説明がしっかりあります。
検索結果はトップに表示されました。
ガイアの水135・・https://www.viviann.co.jp/ ・ https://gaiawater135.com
有限会社ビビアンという浄水器代理店。
テラヘルツ鉱石を使ったガイアの水浄水器。
シャワーヘッド・蛇口直結型・ポット型・水筒・ボトル・エリジアム・カートリッジ。銀の添加についての記載はありませんでした。
検索結果はトップに表示されましたし、3つのうちで一番、高額でした。
リセラ・・https://www.recera.net こちらは、株式会社ハツガの
「なでしこ健康生活」という公式オンラインショップの製品で、
低分子クラスター浸透水 生成浄水ポット
【Re.Cera(リセラ)】スポーツパフォーマンスウォーターとあります。
銀について・・「ナノ粒子」で添加されていると説明がありました。。。
Amazonで中小企業の応援ストアと紹介されていて、
上記のショップページは検索結果4ページ目で出てきました。
ちなみに、ブリタのグローバル仕様(ヨーロッパ製:ドイツ・イギリス等)の
カートリッジは銀が無添加との事ですが。。
人気があるのか品薄で売り切れ、
最近では彼方此方の販売店で徐々に中国製に取って代わられつつあり、
「ヨーロッパ、中国のいずれか」という表記が多いです。。
公式ホームページのQ&Aと実際に質問した方のブログを見ると、
日本仕様ブリタ・ジャパン製品には銀が入っているとの回答でした。
こちら、最近よく見かけるポーランド製のもので、
カートリッジがブリタと互換性があるらしく
Britaの中でも廃盤のカートリッジと同じ形も販売しています。
ヨーロッパ製のカートリッジで、旧型のタイプが安い時に
こちらのポットとセットで購入しようかと気になって調べました。
というか、実は・・自分で問い合わせをしました(!)が、
「日本国内で公表可能な数値は、JIS S3201においての残留塩素除去(80%上)」のみ・・との事。
公表出来ないが、他にも除去できていそうな感じの回答でした。
「フィルターの活性炭には銀の含浸処理が行われている」とのこと。
お問い合わせして確認が取れましたので、取り急ぎ御報告ですが、
「銀イオンは微量含まれているが、人体には影響のない量です」との回答でした。
はじめは「銀不使用」と言われていましたが、後で間違っていたと訂正して
下さったので、会社としては信頼できると感じました。除去率は80%。
ビルトインなどの他の製品では不使用のものがあったのかも知れません。
だから間違えたのかも?と思いました。
4: 参考・終わりに
・・金属アレルギーの場合、銀不使用が安心ですけど・・。
その為に色々と探したり調べてきましたが。
アレルギーがなければ、銀の量は問題にならない程度みたいです。
我が家はアレルギー体質一家なので、こちら使い続けたいです。
入手について。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
何か少しでも参考になれば幸いです。
良かったら気が向いた時にでもまた覗いてやってくださいませ。
よろしくお願い致します。
検索語:
浄水器 銀 不使用 カートリッジ
参考サイト:
楽天市場
ブリタに問い合わせてみた!銀添加と日本仕様と並行輸入品
https://www.hibineta.com/brita-silver/
有機塩素化合物 - Wikipedia
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org › wiki › 有機塩素化合物
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